環境と思考

目指すゴールが異なれば、それぞれの環境も異なる。
地域でトップを目指すのか
県内でトップを目指すのか
日本でトップを目指すのか
世界でトップを目指すのか

自分が今いる環境によって、向かう方向は高い割合で影響されている。
自分以外の全員が反対方向をむいているのに孤軍奮闘をし続けるのはなかなか難しい。
ある時、まったく違う環境や思考に触れて、自分の目指す方向が変わったとしたら環境を変えてみるのも悪くはないと思う。
環境を選ぶ側の人は、それぞれの環境が何を目指しているのかを出来る限り下調べをすることをオススメしたい。当然、飛び込んでみないと分からないことのほうが多いのだが。

環境を作る側の人は、何を目指すのか何を目指さないのかという軸を明確にしていきたい。
そういう観点を忘れずにいたら、新潟という地方でも出来ることがまだまだあるのではないだろうか。主に反骨精神を軸に…。
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爪痕残したくなる病

スポーツ選手がある時、捻挫をしてしまった。
腫れ・発赤・痛みが出てきてしばらくは戦線離脱した。
その後、痛みも腫れも無くなりトレーニングも再開。
しかし競技になるとイマイチ結果が良くない。整形外科的には完治しているのに。
そんなことが度々あった。

担当の競技コーチは「捻挫」が原因だと思い込み、
知り合いをつたってスポーツトレーナーに選手の体(捻挫)を見てもらった。
競技コーチは捻挫の経緯や経過をトレーナーに細かく話した。
トレーナーは可動域チェックや筋力チェックなど一通り選手の体を見て
「捻挫の後遺症がある。姿勢バランスが崩れている。」と言う。
そして後遺症を改善するための体幹トレーニングを選手にも競技コーチにも教え、毎日やるように指導。
数か月後、また同じトレーナーに見てもらった。
「バランスも良くなっている。継続して教えたトレーニングをやってな。」と言う。
だが、競技結果は不振。むしろさらに低下している。
そうこうしているうちにシーズンは幕を閉じていってしまった…。



以上、トレーナーの「爪痕を残したくなる病」第1章をお送りしました。

結局、何が競技結果不振の原因なのか
どうやって進めていったら良かったのか。
競技コーチは専門外の分野を外注するときにどのように運んだら良いのか。
トレーナーはどういう立場・役割で接していけばよいのか。
そういったことを思考する題材にしてほしいと思います。
答えは選手の中にあるのでありま~す。

※本投稿はフィクションであり実際の選手・競技コーチ・トレーナーは架空の人物であります。
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スポーツ指導現場の専門性について

スポーツ選手に関わる大人は沢山いる。
競技レベルが高くなるほどに関わる周囲の人は多くなる。

監督
コーチ
マネージャー
フィジカル(ストレングス)トレーナー
メディカル(コンディショニング)トレーナー
栄養士
データ分析
通訳
などなど

プロスポーツ団体の場合は上記のスタッフ全てが在籍していることが多い。
アマチュア団体や学校部活動でも「トレーナー」スタッフを在籍させるところもかなり増えてきている。

先日の競泳JapanOpenで
とあるチーム代表者が、チームスタッフの役割について話をしていた。
その中の一つに「トレーナーが張り切り過ぎる」と。
内容を聞いてみると
トレーナーさんが「オレが選手に結果を出させてやる」「パフォーマンスレベルが上ったのはオレのおかげだ」「動きが良くないからオレの言うことを聞け」といった類の言動・行動が目に付くとのこと。
いるよね。こういう感じの態度に出ちゃってる人。
コーチや指導者に比べ、トレーナーという役割が出てきて歴史がまだまだ浅い。
指針となるような人たちも少ない。心得のような書籍や記事もあまり見かけない。

チームの指揮官である監督なりコーチなりが
各スタッフへの役割をキッチリ指導することが必要なのだろう。
コーチングは選手に対してのみならず
チームスタッフに対しても必要であり大切なこと。
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プロフィール

YY

Author:YY
新潟から世界で戦う身体と思考をサポートしています。

【3つの顔】
①スポーツ競技コーチ
②フィジカルトレーナー
③鍼灸師

担当経歴
・リオオリンピック代表選手
・プロゴルファー
・競輪選手
・プロサッカー選手
・競泳日本代表選手
・オープンウォーター日本代表選手
・プロ格闘家

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